第二章のまとめ
1、RDA(推奨栄養摂取量)が生まれたのは、今から約50年も昔。その時代背景は教科書どおりの欠乏症が存在した時代。だから「最低必要量」という消極的な考え方が基本になっていた。
2、その後、50年を経過して、現在の考え方は「最大栄養」による「最大健康」の確保が必要という積極的な方向へ次第に考え方が変化しつつある。
3、過剰の危険のない範囲での最大安全摂取量は、ビタミンCではRDAの20倍、ビタミンEでは6倍という桁外れのレベルと判明している。
4、旧いRDAに固執しているような勉強不足の医師の世話になるのは、身の不運と諦めるべきか否か。
第二章 最大栄養による最大健康
クレイトン博士の「英国流医食同源」 ~発ガン性物質があふれる現代を賢く生きる~(翻訳版)の内容を転載しています。
当コンテンツは、現代人の食生活に関する問題や身体を守る抗酸化物質に関する豊富な研究結果を元に、多くの消費者の誤解の本質を解き、健康な食生活の実践を啓蒙している、論文『クレイトン博士の「英国流医食同源」~発ガン性物質があふれる現代を賢く生きる~』の内容を転載しております。