レッドクローバー
レッドクローバーの効果・効能
- 更年期障害に効果
- 生理不順改善
- 月経困難症の症状改善
- バストアップに対する期待
レッドクローバーの偉力(詳細は下記を確認下さい)
レッドクローバーの特長/更年期障害に対する作用
- 大豆の10~20倍の高吸収イソフラボンが、更年期障害改善をサポート
- 女性ホルモン様の複数イソフラボンで女性のバイオリズムをスムーズに
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大豆の10~20倍量の高吸収イソフラボンを含むレッドクローバー
「レッドクローバー」と言っても、日本ではまだあまり聞きなじみがないかもしれませんが、欧米では「女性力維持&向上」に効果のある優秀なイソフラボンを多く含むハーブ素材として、サプリメントにハーブティーに大変手軽に取り入れられています。
レッドクローバーとは、赤紫色の花をつけるアカツメクサのことで、女性ホルモン類の働きを良くするイソフラボンを多く含んでいます。レッドクローバーについては、様々な植物のイソフラボンとの比較も含めて、病院や大学など30近い研究機関によってさかんに研究が進められています。
イソフラボンとは、多くの植物に含まれる成分で、摂取により人体への様々な好影響が確認されている有効成分ポリフェノールの一つです。イソフラボンは、女性ホルモンに非常に似た作用をすることが分かっており、女性ホルモンの減少や不安定な状態による生理不順、生理前の憂鬱、加齢による更年期障害を改善する効果が認められ大きな注目が集まっています。
レッドクローバーのエキスが含むイソフラボン量は、同じイソフラボン効果で有名な大豆と比較しても、10~20倍の含有量であることがわかっています。また、イソフラボンと言っても数種類あり、レッドクローバーに含まれるイソフラボンは、その性能も優秀であると言えます。レッドクローバーに含まれる「フォルモノネチン」「バイオカニンA」という種類のイソフラボンは、大豆に含まれる「ダイゼイン」「ゲニステイン」といったそれよりも吸収率が高く、効率よく効果が発揮できるというわけです。
こういった作用効果と実績でレッドクローバーは高く評価され、アメリカ食品医薬品認可局(FDA)により、その安全性は、GRAS(Generally Recognized As Safe/一般に安全と認識されている物質)認定を受けるほどの水準に達しており、サプリメント先進国であるアメリカでそのような実績と評価を得ていることで、その確実な安全性について納得できます。
更年期障害には強力イソフラボンで女性ホルモンを補強
哀しいことに女性ホルモンの分泌量は加齢により減少していくのですが、それを外側から補うアイテムの強力な選択肢として上げられるのがイソフラボンです。
女性のカラダには元来、妊娠・出産するための器官や機能が備わっています。そのため、女性ならではのバイオリズムがあり、そのバイオリズムには女性ホルモンが大きく関係しています。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、この2つがバランスよく分泌されることで、健康が保たれています。
これらの女性ホルモンのうち、更年期障害と密接な関係があるのは、卵胞ホルモン、エストロゲンの分泌量の加齢による減少だと言われています。エストロゲンは、月経のサイクルの中では、排卵の準備をするホルモンであり、卵巣から分泌され、妊娠前には赤ちゃんの卵となる卵胞の成長を促進し、子宮内膜を肥厚させ妊娠しやすい状態にしてくれます。また、皮下脂肪を増やしたり、肌の新陳代謝促進、バストアップ効果などの働きもありますから、エストロゲンに支配されているときの女性は、女性らしさが存分に発揮されている状態にあるとも言えるわけです。
子育てが終わる年代(40代後半以降)になると、卵巣の機能低下・閉経を迎え、その分泌量が激減します。この時期を「更年期」と呼びます。エストロゲンの分泌が減少すると、ホルモンバランスの乱れから、全身の自律神経に影響が及び、ほてり、発汗、冷え、イライラなどの症状が現れやすくなり、これらが更年期障害と呼ばれるものです。自律神経とは、人間のカラダの全ての器官を意識せずして調整してくれる神経で、呼吸、血液循環、消化吸収・排泄などが自律神経の働きによって成り立っています。ホルモンバランスの乱れが、この自律神経を刺激することにより、更年期障害の症状が発症するのです。自律神経の機能とホルモン分泌の機能は、いずれも視床下部という脳の一部の器官が統合的にコントロールしているため、女性ホルモンの分泌が乱れると、自律神経にまで影響を与えることになるわけです。
このような女性ホルモンの不足が原因とされる女性ならではの症状には、イソフラボンで補うことが大いに有効であると考えられます。
生理痛ほか女性のホルモンバランス調整にも
生理不順についても、ストレスなどが原因でエストロゲンの分泌が減少し、それによりエストロゲンの本来の働きである排卵の準備が十分にできなくなることで起こる症状です。これについてもやはり役に立つのがやはりイソフラボンと言われています。
また、イソフラボンは女性ホルモンの欠乏を補うとともに、分泌過剰に対してはそれを抑える働きもありますので、女性ホルモン過剰が引き金となる乳がんの予防にも役に立つことが分かっています。
その他イソフラボンは、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐことで骨密度を保つなど、女性の悩みを広くカバーする機能が備わっているのです。
レッドクローバーの選び方
更年期に低下する女性ホルモンに対しては、その対策の一つにホルモン療法としての合成エストロゲンが使われているようですが、副作用なども確認されており、女性ホルモンに関する問題の対策としては、まだまだ安全な王道とは言えません。しかしながら、女性ホルモンが低下していくことは、事実として認められているわけで、何かしらの対策を打ちたいというのが、女性の気持ちなのではないでしょうか。
まずは薬などの化学的なものの前に、天然の優しい力で女性ホルモンの調整を内側からサポートしてくれるようなものを使ってみることを考えてみるのも一案かもしれません。そういう意味ではレッドクローバーは効率的で有効な素材として一つの候補に加えられるべき天然成分と言うことができますし、その原料成分の安全性と品質にこだわって選べば、女性にとって「元気に年を過ごしていく」強い味方になってくれると考えられます。