サプリメントの選び方「7つのポイント」
最近私たちの周りでは「サプリメント」の文字が氾濫し、無秩序に語られるようになってきました。
その勢いは時として騒がしく、まさに「本格的サプリメント時代到来」を思わせるように聞こえますが、たくさんのサプリメントが登場し健康に関する情報がテレビや雑誌、インターネット、口コミなど様々な媒体から私たちの生活に溢れ出して来るなか、既にその情報に混乱されている方も少なくないと思います。「このサプリメント、良いらしいわよ」とか「色々試してダメだったのにこれで救われた!」等と聞けば自分にもと意気込みますが、あまりの情報と商品の多さに「これって大丈夫?」「私の調子には合うのかしら」とついしり込みしてしまうのが正直なところでしょう。やっとそれなりのサプリメント商品のラインナップを目の前にする事ができたとしても、「さてどれ?」と選ぶ段になると、同じ素材であってもその種類の多さにまた圧倒され思わず「うーん」と腕組みしてしまいます。
いくらサプリメントが医薬品とは違う「健康食品」という扱いとはいえ、カラダに摂り込むものであり、それぞれに目的、期待感を持ってそのラインナップに臨むわけですから、選ぶ際には慎重にならざるを得ません。また今あるサプリメント商品は、その成分含有量、形状や味、そして価格にいたるまで無数のバリエーションがあります。それが医薬品とはまた違った意味で自分仕様のお気に入りを自分で見つけられるという楽しみでもあるのですが、とにかく良いものをすぐ手にしたいと思う人にとってはなかなか厄介なところでもあります。ですから豊富な選択肢の前に立った時「いざどうしよう?」と途方にくれてしまうのはこの私にとっても同じことです。
「なんとなく」ではなく「これっ!」という物を手にするにはどういう切り口で目の前のたくさんあるサプリメントを見ていけばよいのでしょうか。
私には医薬の世界で過ごしてきた経験がありますが、実は「サプリメントを選ぶ」場合には更に色々吟味しなければならない情報や切り口がたくさんあります。例えば他の国での取り組みやサプリメント市場動向、古くから愛用されてきた自然素材の歴史などを見ると、サプリメントがどのように人々の生活に溶け込んできたのか、また我々の健康というものをどう捉えていくべきなのか等、学ぶべきことがたくさんありました。更に各商品の主要メーカーの企業理念、商品企画や製造過程の話を聞くと、作り出される商品の圧倒的な優秀さも分かってきます。
また現在サプリメントを使っている人、興味のある人達とも情報交換を重ね、ユーザーの視点や期待感についても知る事ができました。こうして作り手と使い手両方の立場を踏まえて、できるだけ広いアングルから試行錯誤した結果、やっと今、「これで本物に出逢うことができる」という実感が持てるようになりました。
私が長いサプリメント選びの過程の中でやっとたどり着いたのがこの7つのサプリメント選びのポイントです。
こんなポイントを参考に、まずは「サプリメント選びを実践してみる」が第一歩、そこから生活の新しい習慣が生まれていきます。そして「自分自身のサプリメントを見る目を養っていく」ことが、楽しみながら自分自身のお気に入りにたどりつく一番の早道なのかもしれません。
料理の香りづけ位に使うものだと思われていた「ハーブ」がサプリメント素材として注目されるようになったのはここ10年ぐらいの事でしょうか。しかし、人間が自然と共存していた何千年も前から頼りにしたのが、身近な食用でもあった植物を使っての自然治療、家庭療法でした。その中で現代医療が確立するずっと前から「健康」のために身近に頼りにされてきた主役、いわゆる年季の入った「お婆ちゃんの知恵袋」的に重宝がられていたのが、「西洋ハーブ」です。
一般的に医薬品の方が、その効果効用についての科学的根拠が確かであるという印象がありますが、薬剤師として過ごしてきた私も今では現代の医薬品開発に「絶対」は無いのだと思っています。人間のカラダは非常に複雑で、人によっても少しずつ違う「仕様」になっている訳ですから、どこまで臨床試験データを集め検討したとしても、確かな作用、その人体への安全性についての立証はこれで良しとされる絶対的なゴールを見ることはなかなかできません。実際何年かたって一度認可された医薬品が無効とされたケースをいくつか見てきている私としては、人々の生活の中で日常長きにわたって行われてきた様々な「実践臨床試験」の中で、生き残ってきた「西洋ハーブ」に信頼の一票を入れたくなるのです。
例えばキャッツクローは熱帯雨林アマゾン、ペルー近辺で自生するハーブです。「力強い植物」という意味の名を持ち、アシャニンカ族によって発見されてから、この地域に住んでいたインディアン達が少なくとも2,000年以上にわたり主に免疫系疾患、消化器系疾患の治療にこのハーブを愛用したと言われています。
またヨーロッパで古くから鎮静剤として利用されてきた伝統的なハーブであるバレリアン。「良薬は口に苦し」と言える少し癖のある味わいですが、「『睡眠薬』はさすがに心配」といいながら不眠に悩む人達からは「自然に優しい眠りを与えてくれる」と愛用され続け、最近では、特にアメリカで「健やかな眠りの友」として常にかなりの人気を誇るハーブです。
聖母マリアの名から命名され、その名にちなんでか色々なエピソードを持つマリアアザミは、2,000年も前から薬用として広く使われてきました。その乳白色のエキスが肝臓の機能回復に非常に効果があったことから、「まるでマリアの乳を頂いているようにやさしく慈愛に満ちている」という意味を込めて人々から非常に敬愛を受けたハーブです。
最近では日本でも目にするようになったビルベリーは、ヨーロッパ中世の時代から、視力低下や鳥目に効果があるとされ愛用されてきたハーブです。第二次世界大戦中には英国夜間爆撃隊がその夜間飛行の前に視力回復の効果を期待して必ずビルベリーをジャムとして食べたとの報告もあるほどです。
長い間親しまれてきたハーブには、人々が試しながら実感してきた確かな実績に加えて、それぞれに面白いエピソードを持っており、その背景に当時の人々のほのぼのとした生活が伺えることから、その歴史を探るとまた別の楽しみが見出せそうです。
「長寿国」という評価の一端を担う近年の日本医学の貢献・進歩については今さら語るまでもありませんが、一旦海外に目を向けると欧米での健康に対する考え方が、「病気を治す」から「健康を維持する」スタイルへと大きく変わってきていることが分かります。
「まずは病気にならないカラダ作り」を目指している欧米人にとって、サプリメントを取り入れることは既に生活の一部のようです。そのため欧米サプリメントメーカーの研究開発、事業規模は日本の比ではありません。ヨーロッパでは古くからの植物療法の伝統に様々な研究が重ねられ、今では西洋医学の薬としてハーブを積極的に取り入れています。また10人に7人がサプリメントを愛用しているといわれるアメリカではその市場規模は約167億ドル(約2兆円)と言われています。現在の日本サプリメント市場が約7,000億円とされていますから、既に日本の約3倍の市場スケールに達していると言えます。
このように欧米のサプリメント市場ではその成熟期を前に、相当に激しく厳しい競争が行なわれていることも事実です。商品の安全性、有効性に対する評価はもちろんのこと、価格を含めてユーザーが継続して服用したいと思える仕様を考慮し、選ばれた優秀なものだけが勝ち残りその人気を博しているとも言えます。
福祉国家として知られるスウェーデンにおいて花粉サプリメントで最大シェアを占めるファルマシア・アップジョンソン・アラゴン社は、原料植物を厳選し栽培、非常に難易度が高いとされていた花粉に付着した不要物を除去するための技術開発を実現。全製造過程を徹底して管理し、その商品の品質の高さを維持しながら実績を築いてきました。この実績がスウェーデン政府にも認められ推奨されるに至り、彼らのサプリメント商品「ポーレンリフ」は常にユーザーからも評価され、それが実際の販売数拡大に結びついています。
また予防医療ではヨーロッパでも代表的な国家であるドイツで、「イチョウ葉エキスのパイオニア」と呼ばれているDr.W.シュワーベ製薬は彼らが開発したイチョウ葉有効成分EGb761がドイツ公的機関、厚生労働省、国民生活センター、国立健康栄養研究所のすべてからもっとも安全で効果があるというあるお墨付きを受けています。「シュワーベギンコ120」をはじめとするDr.W.シュワーベ製薬の商品開発は、徹底した臨床試験に基づく科学的な根拠を解明していくための研究体制を主体として、国際製造基準(GMP基準)に合致した製造工程を実現しながら行なわれています。商品モニターテスト等も積極的に実施するなど、更に品質管理改善を推し進めていく自社商品へのこだわり方が群を抜いていることが、他のイチョウ葉メーカーのお手本とされる所以なのでしょう。
このようにサプリメントが生活習慣になりつつある欧米では、サプリメントメーカーはただサプリメントを製造供給する立場だけでなく、人々の健康・生活向上に貢献を期待される社会的責任を負った存在として認識、期待されつつあるようです。
日本でもサプリメントへの関心や消費が高まるにつれ様々な問題が報告されるようになり、最近これを受けて厚生労働省を初めとする行政側が、氾濫するサプリメントの管理規制にやっと乗り出してきたようです。
かつてアメリカではサプリメントが医薬品と食品との間での法的な位置づけを与えられ、認可された成分であれば比較的容易に製品化できるといった規制緩和が行われており、このことがコストを抑えたサプリメント商品開発を可能にしました。加えて、特にアメリカでは日本と異なる医療保険制度の為に高額な医療費を払うのなら「まずは病気にならないカラダ作り」をサプリメントからという国民の意識の高さがサプリメント市場拡大に繋がったという背景があります。
しかし反面、これがいい加減な商品が出回り健康被害を訴える人たちが多数出たという問題の原因にもなりました。それからは国家、行政、権威レベルがサプリメントに対して品質評価基準を設け厳しい審査を行なうようになり、消費者に対して良質なサプリメントを指導していく基盤ができました。
アメリカにおいてはサプリメント素材・商品に対する主たる審査管理機関として公的機関の存在が確立されています。その中心的存在であるFDA(アメリカ食品医薬品認可局・構成労働省薬務局に相当)が素材成分の安全性を確認されたものだけに与えるGRAS認定を取得した製造素材のレッドクローバーという優秀素材成分を使って商品化に至った商品があります。
ドイツには、コミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)と呼ばれる有効で安全な成分素材を認定するための独立した委員会があります。その厳格な基準は医薬品並みと言われており、その規格基準をクリアし効用・安全性を行政として認めた西洋フキから有効成分のみを高品質のまま抽出し作られたサプリメントに「ペタドレックス」があります。
またオーストリア出身のクラウス・ケプリンガー氏がペルーで発見、1976年からヨーロッパの科学者達の間で本格的な研究が進められた植物キャッツクローは、その含有成分POAがリウマチ症状に有効である事が確認されてから、オーストリアにおいては医療用リウマチ治療補助薬の主成分として取り入れられるようになりました。
アメリカでベストセラーとなった「癒す心、治る力」の著者でもありハーブの世界的権威でもあるアンドルー・ワイル博士が、その著書の中でも紹介しているのがエクレクティックシリーズです。博士は特に、この商品群が数々の臨床実験を通じて、効用についての研究が重ねられ商品化されていることを紹介しており、考案したフリーズドライ製法を通して西洋ハーブの主成分品質保持に多大なる尽力をしている事を高く評価しています。
このような公的な取り組みが欧米におけるサプリメントユーザーに対して、メーカーや商品に対する情報をきちんと公開し、それが国民にとってはサプリメントを自分の生活のために「正しく選ぶ」目を養うことにつながっているようです。これにならって日本でもサプリメントを「健康文化」の一環として、行政の積極的な取り組みとあいまって、これからの消費者側の意識の高まりについても期待がされるところです。
サプリメントは自然素材や食品素材から抽出したエキスを原料としているものが主流だといえます。また「自然素材」にこだわるといってもそのままでは口にできない場合もあり、抽出精製した原料エキスにある程度の加工手順が加わって服用しやすい形で商品化に至っているものも少なくありません。
薬剤師としての経験上、その安全性や品質を考える時、この製造過程の詳細が大変気になるところです。「自然」や「天然」素材は元々自然界にあるわけですから、カラダに入ってもなんとなく安全な感じがしますが、その栽培法が化学薬品や肥料を使ったものであれば決してカラダに安心とは言えません。またその製造過程でせっかくの成分の効果を損なってしまうような加工がされていれば、「自然」や「天然」の意味がありません。
エクレクティックシリーズは「メイン素材の効用を最大限に生かす」がテーマの商品設計にこだわっています。原料ハーブのすべてを無農薬栽培し、成分を損なわないように摘み取り後6時間以内に処理抽出を行なう独自の製法で特許を取得しています。素材の新鮮さを実現するためフリーズドライ製法を取り入れ、他の素材との配合は無し、主素材の有効成分を充分に生かすというテーマにこだわるその姿勢がユーザーから人気の高い理由とされています。
同じくカナダフローラ社のハーブ製品への安全性、品質管理に対してもその徹底ぶりには感心させられてしまいます。彼らのハーブ原料はすべて自社農場で有機栽培法を用いて生産し、人工的なものを排除して製造しています。
各メーカー主要商品の素材育成からその製造工程オペレーションや品質管理に対する姿勢などから、そのメーカーが持つ商品に対する愛情やユーザーへの思いを読み取ることができます。ですからメーカーが自社の取り組みや企業理念、事業方針について一般に公開してくれることは、裏を返せば自社の事業内容に自信があるということなのかもしれませんし、事実それが他社との差別化に繋がっているようです。
評価ポイントになるのが、プラス作用を得るのに十分な主要成分摂取量がきちんと含有され、カラダに吸収される仕組みになっているかどうかという事です。
最近では、厚生労働省、ドイツのコミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)、アメリカのFDA、その他学術論文等により各栄養素の1日当り推奨量(必要量)が提示されていますから、まずその指導に基づいた摂取量を満たすことできる商品である必要があります。
「そんなのは当たり前」と思われるかもしれませんが、実は成分表示がはっきりとしないものから、明らかに成分含有量が推奨量を満たしていないもの、ちょっと納得のいかない成分量仕様になっているものまでその幅は無数にあります。また、たとえ価格が安くても、1日必要量を摂取しようとした場合、服用量が多くなるケースもあり、そうなると継続すること自体が厄介に感じられたり、かえってコストパフォーマンスが悪いという結果にもなりかねません。
「エクレクティックセントジョーンズワート」は、多くの臨床試験にて実績を得ている、1カプセル当り300mgのセントジョーンズワートを含有しています。また、有効成分ヒペリシン0.3%、ハイパーフォリン4%以上という高濃度を実現した製品です。
「マルチビタミンミネラル UPX」は、私達の生活に足りていない36種類のビタミンミネラルと、29種類の果物・野菜抽出物を一度に摂取することができます。着色料・香料・保存料を一切使用していないというこだわりの強さで、全米医師支持率No.1を獲得しています。
サプリメントを生活に取り入れたいと思っている人には特定の課題解決を望んでいる場合が少なくありません。原料とされている素材の主成分がカラダの中で果たしてくれる作用に期待しているわけですから、有効成分が充分吸収され、その効果が最大限に活かされる条件を揃えてくれるそんな良心的な商品アプローチもポイントの一つだと考えています。
目的に合ったメインの素材成分を決めたとしても、その他の素材成分配合・組み合わせを考えると更にそのバリエーションは広がります。私の場合、複合成分配合のサプリメントを選ぶ場合は含まれているサポート素材との組み合わせでどんな相乗効果を期待できるかを見ることにしています。
例えば、メイン素材成分が存分にその効果を発揮できるような補助効果を期待できるサポート素材と組み合わされている場合がそうです。
「Yerba Prima(ヤーバプリマ)ビルベリープラス」に含まれるビルベリー(主素材)/ルテイン・ゼアキサンチン(サポート素材)の組み合わせは、高濃度のアントシアニンを含むビルベリーの力に、人間が作り出す青い光(パソコンや携帯電話、テレビの光など)から守ってくれるルテインを加えて、総合的にぼんやりやかすみの悩みに応える仕様になっています。
「ドクターユニカル」はカルシウム(主素材)にイソフラボン(サポート素材)を加えて、カルシウム補給を促しながらイソフラボンによるカルシウム流失を抑制する効果を付け加えて商品化されています。
一方、注意した方が良いと思われるのは、たくさんの素材成分配合が必ずしも良いとは限らないということです。あまり欲張ってしまうと素材成分の複雑な配合が肝心の主効果を弱めてしまう場合もあります。また薬剤師の経験から、思わず「何故この素材成分を一緒に配合しているの?」とその意図を問いたくなる商品も実際数々見受けられます。
メイン素材の効果・効用を選んだ時の目的と照らしあわせながら、含まれているそれぞれの成分についても調べてみると、次に別のサプリメントを吟味する時の役に立つでしょう。また時にはそこに製造側のユーザーに対する配慮や意図が感じられ、興味深く思えるケースも出てきます。そういう意味では成分表示にサポート素材成分についても納得できる記述があることが不可欠ですし、それがメーカーの自社商品に対する自信の表れだということもサプリメント選択の一つの評価ポイントとして付け加えることにしています。
「私達のカラダ・生活・ライフスタイルとの隙間を上手に埋めてくれること」がサプリメントの一つの役割だとすると、カラダのコンディションや年齢によって、この「補う」という作業を継続していくことが必要となってきます。ですから、サプリメントの継続使用がカラダに対してダメージをもたらすようなものであっては困ります。まず少なくとも不要もしくは有害に作用する可能性があるものがあれば、そういったマイナス要因は極力排除したものであることで不可欠です。
「アーガードプロポリス歯磨き」は研磨剤、界面活性剤、保存料、発泡剤等、殆どの歯磨き粉に使用される添加物を全く含まずに製品化されていることが、毎日使うことへの安全性への配慮が感じられ嬉しいポイントになっています。
またカラダの機能状態の変化に合わせた工夫、例えば含有成分の特徴を考え、少し弱ったカラダでも十分吸収できるような配慮や即効補給というニーズがどうしてもある場合に、成分の吸収率をアップすることを考えた仕様のサプリメントは、私達のカラダに優しく対応してくれている商品設計だと言えると思います。
花粉エキスから商品化されている「ポーレンリフ」は100種類もの栄養素を含む、優れたラインナップを有したサプリメントですが、通常は腸管内から吸収される栄養素を、疲れたカラダにいち早く取り入れられるように舌下吸収が可能な顆粒にしてあります。
楽しみながら続けられるように味覚、嗅覚において心地よい服用が可能であること、毎日摂っても悔いのない納得のコストパフォーマンスであること、忙しい生活の中でお気に入りの素材・成分サプリメントが好きな時に一度に取れるような利便性が考えられていること、こういうメーカー側の努力も私達の生活とサプリメントを近づけてくれる、大変重要なポイントでしょう。
吸収効率のよいドリンクの形にすると味や匂いではなかなか問題のあるコラーゲンを、クランベリーを配合することで本当に美味しく仕上げているのが「ミネルヴァコラーゲン6000」です。飲料サプリメントにすることで期待される高吸収と即効性に加え、「毎日おいしい」を実現して、楽しく続けられる事を考慮した開発方針がうかがえます。
色々なサプリメントを見れば見るほど最近は効用に加えてユーザー側に立って考えられている様々な「工夫」も気になる選択肢の一つに数える事ができます。サプリメントに対する興味が高まるほど、ユーザーに配慮した「なるほど」と感心させられてしまう商品設計に自然と目が行くようになってきます。メーカー側も様々なアイデアを持ちながら開発を進めていますから、我々にとってサプリメントの選択肢はますます広がっていく勢いです。