ツボクサ
ツボクサの効果・効能
- 下肢静脈瘤の改善
- 静脈炎の改善
- 創傷治癒遅延の改善
- 足の浮腫（むくみ）、だるさを改善
ツボクサの偉力（詳細は下記を確認下さい）
ツボクサの特長／静脈瘤・静脈炎に効果
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ツボクサとは？
ツボクサ（センテラ、ゴツコーラ、ゴツコラ）は、インド・南アジア・東ヨーロッパ等が原産の植物で、この植物の葉の部位が西洋ハーブとして利用されます。歴史はとても古く、先史時代（約5000年以上昔の時代）から利用されてきたと言われています。また、インドの伝統医療であるアーユルベーダの最も重要なハーブの１つとして愛用されてきました。中国でも古くから利用されており、2千年前に編纂された「神農本草経」にも記載があります。
北米の先住民は、ツボクサを皮膚炎の治療や利尿剤としても活用しました。東洋の伝統医学においては、うつ病などの精神障害にも利用されています。
ツボクサの慢性静脈不全症に対する効果
ツボクサ（センテラ、ゴツコーラ、ゴツコラ）は、血液の流れをスムーズにすることで、カラダの様々な悩みを解消することが、欧米の研究により分かってきました。特に、静脈の流れがうっ帯することにより起こる様々な症状、下肢静脈瘤（むくみ）や静脈炎などの症状を改善する効果が認められています。
静脈不全が解消されることにより、妊娠後の女性の悩みの種となっている、妊娠線を目立たなくさせる効果も知られています。
また、静脈不全が解消され、全身の血液循環がスムーズになることにより、創傷治癒（傷口等の自然治癒）の遅延・障害が緩和されることが分かっています。
ツボクサの鎮静効果、記憶力改善効果
近年では、ツボクサが体をリラックスさせる効果があることから、ストレス解消のハーブとしても利用されるようになってきました。また、記憶力を高めるためにも使用されています。
ツボクサは、精神状態（うつ状態、ストレス状態）の改善や鎮静効果、また脳内の神経伝達物質を調整する神経薬のような働きを持つとされています。ラットに簡単な作業を覚えこませる実験においては、ツボクサを与えたラットの学習能力と記憶力が改善されたとの報告があります。
