⇒　お奨めの高品質サプリメントについては、厳選サプリメント一覧からご確認ください。
「リラクゼンセレクト」では、世界水準の品質基準を定め、欧米医療関係者の実績・信頼の高い
西洋ハーブを中心に、ユーザー目線で高品質サプリメントだけを厳選して紹介しております。

肝臓病（肝炎）の主な原因について

肝臓病（肝炎）の原因は、アルコール（飲酒）のようにすぐに思い当るものから、原因が思い当たらないものまで様々です。主な原因としては、アルコール、ウイルス感染、医薬品、肥満、自己免疫疾患などが挙げられます。

«肝炎の原因：アルコール»
肝炎の原因として一番わかりやすいのは、アルコール（飲酒）です。1日当り日本酒換算で3合、ビール換算で1.5リットル以上のアルコールを5年、10年と続けていると、たいていの場合、肝臓が影響が出始めます。このような状態を、アルコール性肝障害（アルコール性肝炎）と呼びます。
飲酒によって肝臓に負担がかかっていることが原因ですので、飲酒を辞めると症状が改善し、肝臓の状態も元に戻って行きます。

«肝炎の原因：ウイルス»
輸血用の血液を介して感染するC型肝炎が、以前から大きな問題となっています。現在では、厳格な管理体制が決められており、輸血による感染はほぼゼロとなっています。
知らないうちに感染してしまう肝炎ウイルスとしては、A型肝炎が最も多く見られます。東南アジア等へ旅行へ行って、なま水を飲んだり、なまものを食べたりして、A型肝炎に感染することがあるため、不衛生なところで飲食しないように気をつけることが大切です。
また、東南アジア等で、B型肝炎ウイルスを持っている人と性行為をすることにより、B型肝炎にかかることもあります。

«肝炎の原因：薬剤（医薬品）»
薬は元々体にとって毒物ですが、その作用が人体にとって好影響を及ぼす場合に限り、有効です。しかし、残念ながら、薬が悪さをしてしまうケースがあります。ある薬に対して過敏症を持っていると、アレルギーを発症し、肝臓が悪くなってしまうことがあります。これを、薬剤性肝障害と呼んでいます。
風邪の時に、たった1錠の風邪薬を飲んだだけで黄疸が出て入院し、治るまでに半年かかったという例もあるほどです。
余計な薬はできるだけ飲まない、体に合わなかった薬は絶対に飲まないということが、大切です。

«肝炎の原因：肥満»
肝炎の原因として、他の病気を引き起こすリスクもある、肥満が挙げられます。食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足等により内臓脂肪が蓄積した結果、当然肝臓にも余分な脂肪が蓄積されていき、肝臓が「脂肪肝」という状態なり、肝機能が低下していき、肝炎を発症するというものです。
この症状は、体重を減らすことで治すことができるため、生活習慣を見直すことが大切です。

«肝炎の原因：自己免疫疾患»
免疫は、通常外来の病原体を攻撃＆排除し、体を守る役割を担っています。しかし、この免疫が誤って自分自身を攻撃してしまうことがあります。免疫が誤って肝細胞を攻撃してしまう状態を、自己免疫性肝炎と呼んでいます。

マリアアザミが肝機能障害の症状改善に役立ってきた実績

マリアアザミとは、ヨーロッパでは2000年以上も前から肝障害の治療として経験的に愛用されてきた西洋ハーブです。1970年代から、マリアアザミの種子に含まれる「シリマリン」の肝細胞保護作用や肝機能改善作用の効果が科学的に証明されてきています。今ではヨーロッパ各国の医療機関においてマリアアザミの効能効果が認められ、特にドイツではコミッションE（ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会）で、肝機能障害に効果を示すハーブとして、慢性肝炎や肝硬変への使用を承認しています。

肝炎の原因の慢性化、そして肝硬変へと移行してしまった肝臓を労わり、肝臓の再生能力を高めるために、日常的にマリアアザミを摂取することが効果的であることが、証明されています。生活習慣の見直し、食習慣の見直しと併せて、マリアアザミを日々のライフスタイルに組み込むことは、とても賢明な選択肢だと言えるでしょう。

•