リコリス

喉や鼻の炎症、胃や十二指腸潰瘍の痛み緩和に効果のある伝統ハーブ

リコリスの効果・効能

  • 喉や鼻の炎症鎮静作用(消炎作用)
  • 胃や十二指腸潰瘍の痛み緩和作用
  • 去痰作用
  • 鎮咳作用

リコリスの特長/上気道の消炎剤、消化器の鎮静剤

  • リコリスは、上気道(喉・鼻)の消炎効果を持つハーブとして古い歴史
  • リコリスは、胃や十二指腸潰瘍による痛みの緩和にも用いられる
  • 中国伝統医療の「神農本草経」のおいて、最高の薬品として位置づけ
  • リコリスの根は、砂糖の50倍の甘さを持ちことから、別名「甘草(カンゾウ)」と呼ばれる
  • コミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)で承認された、安心・安全なハーブ
リコリス
●天然の消炎剤・鎮静剤 リコリス

▽▽▽「リコリス」の効能効果を知りたい方は、以下をお読みください▽▽▽

リコリスとは?

リコリスは、古くから伝統医学で利用されてきたハーブで、特に漢方の処方においては生薬全体の調和目的で頻繁に利用されています。リコリスの根が持つ薬効は、中国の伝統医療書である「神農本草経」において、最高の薬品として非常に高い評価を得ています。その高い薬効のイメージとは裏腹に、リコリスは別名「甘草(カンゾウ)」と呼ばれ、リコリスの根は砂糖の50倍の甘さを誇ります。

近年の研究により、リコリスの根からグリチルリチンというサポニン(薬理作用を示す物質)が見つかりました。抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗アレルギー作用を持つこの物質が、体内で消炎剤・鎮静剤として働いているのではないかとされています。

リコリスは、ハーブ先進国である、ドイツのコミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)で承認されたハーブで、上気道(喉や鼻)の消炎剤、また胃や十二指腸潰瘍の痛みの鎮静剤としての効果が認められています。

また、甘草(リコリス)は、日本薬局方にも収載されており、激しい咳や喉の痛みの緩和に効果があるとされています。

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