クロフサスグリ（カシス）油とは？

クロフサスグリ（ブラックカラント、カシス）は、濃い紫色をした果実で、日本ではカシスの名前で親しまれています。ゼリー、ジャム、リキュールなど、かすかな苦みをもつクロフサスグリの実は、様々な形で生活に取り入れられています。
実は、このクロフサスグリ（ブラックカラント、カシス）の種子から採れる油（オイル）には、必須脂肪酸であるガンマリノレン酸（GLA）が多量に含まれているのです。

必須脂肪酸を豊富に含むクロフサスグリ油

クロフサスグリ油の成分をひも解くと、オメガ6（リノール酸（約45％）、ガンマリノレン酸（約15％））が約60％、オメガ3（アルファリノレン酸）が約15％含まれています。驚くべきことに、WHO（世界保健機構）によると、オメガ6油とオメガ3油を4：1の割合で摂るのが良いと報告されており、クロフサスグリ油に含まれる成分割合と一致しているのです。

農薬、人工化合物を一切使用しない、ハーブそのものの力

クロフサスグリ油Vは、オーガニック栽培（＝有機栽培）よりもさらに基準の厳しい、アメリカの「オレゴンティルス（オレゴン州有機農法民間基準）」の認証を受けた、本物のオーガニックハーブです。除草剤、殺虫剤、化学肥料などをある一定の年月以上使用していない、自然の栄養分が豊富な土壌で有機栽培されているため、ハーブそのものの力が最大限に引き出されます。

成分の純度を守るためのソフトジェルカプセル。

クロフサスグリ（ブラックカラント、カシス）油（オイル）の、自然そのままの純度の成分を維持するため、ソフトジェルカプセルを使用しています。とても繊細な純度の高いオイルの力を保ちながら、そのままのクロフサスグリ油を充填してあります。

アンドルー・ワイル博士の推薦ブランド（オイルメーカー）。

あくまでも自然の力を損なうことなく新鮮な形で摂取できるようにと開発された独特の手法は、エクレクティックシリーズの信念から生まれたものだということができます。この考え方に共鳴したハーブの世界的権威でもあるアンドルー・ワイル博士は、ベストセラーとなった彼の著書の中でもこのシリーズについてページを設けて商品のことを紹介しているほどです。

クロフサスグリ油で、体の必須成分を補う。

クロフサスグリ油Vは、日本人の食事摂取基準でも摂取が必要とされている、必須脂肪酸である、オメガ6系脂肪酸とオメガ3系脂肪酸を、豊富に含む健康サプリメント食品です。1カプセルあたり35mgのガンマリノレン酸（GLA）と、26.25mgのアルファリノレン酸を含有しています。
必須脂肪酸は、とても繊細で成分が崩れやすいため、食事から純度の高い状態で摂取することは、加工食品に頼る現代において、とても難しくなってきています。最高の成分比率を誇るクロフサスグリ油は、全ての人にお薦めしたい、体のアンバランスを立て直してくれる頼もしいサプリメントです。

エクレクティック研究所は、1982年にアメリカオレゴン州にて誕生した、本当に納得のいく良質のサプリメントだけを製造している会社です。

創設者のエドワード･アルスタット博士とマイケル・アンチャルスキ博士は、ナチュロパシー（ハーブの力を最大限に引き出す学問）の国立専門学校で教鞭をふるい、植物学の研究と実務の最前線で活躍していたにも関わらず、多くの人に提供したいと思えるような高品質のハーブを見つけることが出来ませんでした。
市場に出回っているハーブは、不純物が混ざり、劣化し、ハーブの力が引き出せていない粗悪品ばかりでした。

ついに博士達は立ち上がります。自らのオーガニックファームで細やかな気配りとともに愛情を持って育てたハーブを、新鮮なうちに収穫し自分たちの手で製品化したのです。

エクレクティック研究所は、人工的な手を加えずに、自然・ハーブの力と共存する道を選び、自然・ハーブの力を最大限に引き出すことによって、人々の幸せで健康な生活をサポートしていくことを、そのミッションとして掲げました。

まず、原料となるハーブは、厳しい基準で選別され、可能な限り野生のハーブかオーガニック栽培されたハーブを使用しています。ワイルドクラフティッドと呼ばれる野生のハーブは肥料さえも施さず、広大なアメリカの原野にのびのびと自生しているハーブです。絶滅種として危惧されている野生のハーブは一切採取せず、生育環境や生態系に考慮したルールにのっとって採取しています。

栽培されたハーブは、アメリカのオーガニック認証団体の中でもその基準が厳しいことで知られるオレゴンティルス（オレゴン州有機農法民間基準）の認証を受けているものがほとんどです。除草剤、殺虫剤、化学肥料などをある一定の年月以上使用していない土壌で有機栽培され、保管場所や流通方法などにも基準が設けられ、放射線照射、薫煙などされていません。

また、エクレクティックでは、新鮮な生のハーブから瞬間的に水分だけを抜き取りパウダー状にする、フレッシュフリーズ・ドライ製法でサプリメントを製造しています。

一般的なハーブサプリメントでは乾燥させたドライハーブを使用しているのに対し、エクレクティックでは収穫してから6時間以内の新鮮なハーブを零下40℃前後で凍結し、気圧の変化を利用して水分だけを抜き取る、フレッシュフリーズドライと呼ばれる独自の製法で製品を作り出しています。

これはハーブサプリメントメーカーとしては世界でも少ない自社農場・自社工場を所有しているメーカーだからこそできることです。この特殊技術のおかげで、新鮮な摘みたてのハーブの成分は余すことなくカプセルに閉じ込められ、成分が消失していく心配もなく、長い期間の保存も可能になり、必要なときにすぐ使えるようになったのです。