「健康管理」の奨め

皆さんは、ご自身の健康管理を、「自己責任」で行ってますか？

健康を維持されている方も、体調不良に陥られてしまっている方も、現在の体調の良し悪しは、これまでのご自身の食生活、仕事スタイル、余暇の過ごし方、等々の日常生活の蓄積＆結果という見方ができます。

事故、怪我、細菌感染等の予期せぬ外圧が原因の体調不良に対しては、緊急対応が必要であり、医療専門家による治療、手術に身を委ねるのが最善の対処であると思います。

一方、自らの日常生活の蓄積としての体調不良、いわゆる成人病、生活習慣病と称される体調不良に対しては、「現代医療でできること」vs「できないこと」の理解、判別を行うことなく、医療機関に、診断、治療（医薬品の服用、手術等）のほぼ全てを委ねてしまうのは、賢明な対処なのでしょうか？

医療機関での診断の実態と限界について、考えてみませんか？

多くの医療機関において、人生の断面的実態である血液検査や、X線検査等の検査結果に基づき、病気認定と治療方針の見極めが行われ、症状をの一時的沈静化を図る対症療法としての医薬品が処方されていきます。

残念ながら、体調不良や病気の本質的原因である、患者の生活スタイルや食生活の見直しに、関心を抱く医師はまだまだ極少数派です。

現在の医療報酬体系においては、医療機関の経営という観点を重視すると、患者の生活スタイルに関心を持ってしまっては、1人当たり診断時間が長くなるだけで、診断できる患者数は減少することになり、当然医療報酬総額も減少することになってしまい、どうやら医療機関にとっては嬉しさに繋がらないのだと推測できます。

患者志向の感情と、経営重視の責任の間で、ジレンマに陥る医師も少なくないのかもしれませんが、‘3分診療’の医療機関が多いのは、ある意味必然です。

そして、‘病気は診るけれど、人（患者）を診ない医師’に、断面的実態＆検査結果（血液検査、X線検査等） に基づいて、生活スタイルや食生活の考慮無く、症状緩和が主目的の‘対症療法’医薬品を、‘パターン化’的に処方されてしまうことも、特に不思議ではないという現実を、我々は認識するべきではないでしょうか？

ホリスティック医療の視点からみた現代医療の価値とは？

ホリスティック医療の世界的権威であり、ホリスティック医療のバイブルと称される「癒す心、治る力」の著者‘アンドルーワイル医学博士’は、名著「ナチュラル・メディスン」の中で、現代医療の価値を次のように評しています。

「現代医療は、外傷、急性細菌感染症、強力な薬剤や外科手術を必要とする緊急時の対処には非常に優れている。しかし、ウイルス性感染症、慢性変性疾患、アレルギー、自己免疫疾患、多くのタイプのがん、精神疾患、等には、ほとんど無力である」

‘対症療法’（病気そのものの原因を取り除くことではなく、病気がもたらす症状や苦痛を軽減させることを主眼においた治療法）に優れた医薬品は、逆に人間本来の自然治癒力や抵抗力・免疫力を損ねてしまう可能性がある存在であることを正しく理解しておく必要があります。

その上で、医薬品を継続服用して自然治癒力や抵抗力の弱いカラダにしてしまうことも、日常の生活スタイルや食生活や栄養補給方式を見直して、自然治癒力や抵抗力・免疫力の高いカラダを維持していくことも、全て「自己責任」であることを、我々は再認識するべきだと考えます。

「リラクゼンセレクト」の問題意識

「リラクゼンセレクト」は、自分自身の健康管理の考え方の機軸を持てていないがために、医療機関を、ある意味盲目的に信用＆依存するがあまり、処方された医薬品を真面目に継続服用して、副作用で辛い状況に陥ったり薬害を被ったりとの不本意な思いをしてしまう人、必ずしも切る必要がないのに手術を奨められて、その結果、合併症で苦しんでしまう人、等々。

そのような残念な医療体験や医療トラブルに遭遇する人を、でき得る限り減らしていきたいとの強い問題意識を持っています。

そして、自然治癒力や抵抗力・免疫力に優れた、‘体調不良になりにくい’＆‘病気から回復しやすい’カラダになるために欠かせない、高品質の西洋ハーブ・サプリメントの目利き、情報提供、商品浸透を通して、『医者に頼りすぎない自己責任での健康管理』という賢明な健康管理方式を広めていきたいと思っています。