ブルーグリーンアルジーとは？

ブルーグリーンアルジーは、35億年前に地球上に最初に誕生した生物（藍藻類）で、あらゆる動植物の起源と言われています。体内に必要な栄養素をふんだんに含有し、そのバランスは人体に必要とされる栄養素の理想値に近いため、多くの注目を浴びているハーブです。

ブルーグリーンアルジーは、藍藻ハーブで有名なスピルリナと比較しても、栄養素の含有量・体内消化吸収率共に大きく上回り、スーパーフードとの呼び名もあるほどです。

ブルーグリーンアルジーが育つ、恵まれた環境

ブルーグリーンアルジーが生育している場所は、米国オレゴン州に存在する、アッパー・クラマス湖だけです。アッパー・クラマス湖は、カスケード山脈の東、海抜約1,000mにある大きくて浅い淡水湖で、世界最古の湖のひとつと言われています。この地は、世界七大聖山のひとつ、北米屈指のパワースポット「マウント・シャスタ」の麓でもあり、湖の周辺は自然保護区に指定されています。

クラマス湖は、火山地帯の中央部に位置するため、ミネラル分に富む水が地下水として流れ込んできます。また、クラマス湖の水は太平洋に流れ出るために水は淀むことなく、湖水には常に酸素が供給されています。そして、年間約300日が晴天と言われる天候の中、湖面には強力な太陽エネルギーが降り注がれ、湖底には約10メートルの厚さの有機堆積物層が形成され、滋養豊富な生育環境を構築しています。

この恵まれた環境の中で、50種のミネラル、13種のビタミン、4種の脂肪酸、20種のアミノ酸、2種の植物色素を含む、ブルーグリーンアルジーは育っています。

スピルリナ、クロレラとは何が違うの？

ブルーグリーンアルジーは、スピルリナやクロレラと同じ藻類ですが、その成り立ちや栄養成分含有量、消化吸収率は大きく異なります。クロレラは、細胞壁が硬く消化されづらいという大きなデメリットがあります。スピルリナは、クロレラと比べると細胞膜が柔らかいため吸収されやすく、栄養素も豊富に含んでいますが、人工池で培養されることが多く、オーガニック（有機）ハーブと比べると、栄養素含有量は大きく落ち込んでしまいます。

一方、ブルーグリーンアルジーは、非常に薄い細胞膜のため、その消化吸収率は95％以上と言われており、クロレラ・スピルリナを大きく上回ります。89種類もある栄養素の含有量も、そのほとんどにおいて、ブルーグリーンアルジーはクロレラ・スピルリナを上回っており、名実ともに最強の藍藻ハーブと言えそうです。

最強のマルチビタミンミネラルサプリメント

ブルーグリーンアルジーは、最強のマルチビタミンミネラルサプリメントと言えそうです。

世の中に数多く出回っているビタミン類には、化学合成で生成されたものも多く、ミネラルについては、吸収率を無視して、岩石や貝殻等を細かく砕いただけの製品も見受けられます。

一方、ブルーグリーンアルジーは、100％オーガニックの藍藻ハーブで、ビタミンミネラルのみならず、89種類もの栄養成分をふんだんに含有し、吸収率95％以上を誇るナチュラルフードです。

植物ベースの安心カプセル。

自然そのままの素材の良さを生かすため、カプセルは植物性カプセルを使用し、合成着色料・香料・保存料等は一切使用していない、オーガニック100％のブルーグリーンアルジーのフリーズドライ粉末を充填してあります。