アルニカ
アルニカの効果・効能
- 消炎作用
- 解熱・鎮痛作用
- 創傷治癒作用
アルニカの特長/打撲・捻挫・リウマチ等の外用剤
- アルニカは、外傷や打撲等に軟膏やクリームとして古くから活躍
- アルニカは、欧米ではホメオパシー製剤としても流通
- リウマチや関節炎、静脈炎等の消炎剤としても利用
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アルニカとは?
アルニカは、ヨーロッパや中央アジアの産地や牧草地に自生する、黄色い綺麗な花を咲かせるキク科の多年草で、西洋ハーブとしてはアルニカの頭花や根が利用されます。日本ではよく似た同属の高山植物が、ウサギギクとして親しまれています。
アルニカの頭花・根から水やエタノールで抽出されたアルニカエキスが、軟膏・クリーム・ジェル・外用チンキ剤等の形で、欧米で古くから愛用されてきました。
アルニカはホメオパシー製剤としても人気があり、欧米では家庭の薬箱の定番品とも言えるほど、多くの人に愛されています。
アルニカの消炎作用・創傷作用・抗酸化作用
アルニカエキスは、抵抗力を高め、消炎・解熱・鎮痛等の効果を持ち、血行促進作用や皮膚組織形成作用に優れているとして、外傷・打撲・捻挫・筋肉や関節の痛み等の治療に用いられてきました。また、アルニカは関節炎やリウマチにも用いられます。
アルニカの有効成分として、フラボノイド等の抗酸化物質や苦味成分のアルニキンなどが知られていますが、実はこれらの成分の中に毒性が含まれている成分があるとされているため、内服は禁止されています。開いた傷口への軟膏等の塗布もお奨めできません。
アルニカは、石鹸や化粧品など、利用の幅が広がっています
アルニカは、その優れた効果により、頭髪の育毛効果、肌荒れやにきび等を防ぐ目的で、石鹸や化粧品等に配合されることも増えてきているようです。
また、アルニカは別名、「アルプスのキンセンカ」とも呼ばれているようです。キンセンカ(カレンデュラ)は、アルニカと作用がとても似ており、皮膚や粘膜の軽い腫れや炎症を鎮めるのに優れた力を持つ西洋ハーブです。
自然の力で皮膚(肌)の炎症トラブル等に対処しようとする方には、とても心強いハーブが、アルニカと言えるでしょう。